身体の冷えの代償

駆け込みで施術にいらっしゃる多くの方の身体が冷えています。特に冬場は、季節の寒さと相まって、そういった方が増えます。特に女性の方が多いです。冷えは現代病ともいうべき症状で、身体が冷えると、免疫力や生命力がガタ落ちし、大きな病気にかかりやすくなったり、ストレスに弱くなります。なぜ現代病かといえば、現在の日本に暮らしている私たちは、身体が冷える要因をたくさん抱えているからです。一つは、「砂糖」です。砂糖は南方で採れる作物なためか、身体を冷やす作用が強いです。しかも、依存性が高く、甘いものを食べると、次の日もそれを食べたくなる可能性が高いです。さらにいえば、分子構造が単糖類のため血糖値をすぐにあげる食べ物なため、身体のバランスを崩し、糖尿病のリスクを高めます。身体が冷えている方は、砂糖をなるべく控えて、北海道で採れるてんさい糖を摂ることをおすすめします。やや砂糖よりもお値段が高いですが、体温をやや温める食物です。砂糖にはないミネラルも豊富で、多糖類なため、血糖値の上昇もゆるやかです。他に身体を冷やす代表格が、「薬」です。砂糖と薬はキンキンに身体を冷やすと考えていいです。身体の冷えが原因で身体が調子が悪く、病院へ行き、たくさん薬をもらい、薬の副作用で、内臓を痛め、さらに身体が冷え、慢性的な陰性体質になり、病院に定期的に通うようになるというような悪循環になりかねません。風薬なども含め、「薬」は付き合い方が難しく、健康でありたいなら、必要最小限の関わりにした方がいいです。もちろん「薬」で救われるケースも多いと思います。しかし、病院の処方をうのみにすることなく、賢く自分を守ることも大事です。多くの病院は私たちの命や健康よりも、経営のことを気にしています。冬でもビールが気軽に飲めたり、身体を冷やす夏野菜が一年中手に入るなど、私たちは身体を冷やすリスクが高い環境に生きています。また、「ガン」は低体温の時に、増殖しやすく、体温が高い方はガンになりにくいという特徴があります。高熱が1週間以上続いたガン末期患者さんのガンが消滅したケースもあります。ガンは心臓にはできないのは、体温が常に高い状態だからといわれています。ガンは熱に弱いのです。
隠れ「冷え」を持っている方が増えています。ある特定の内臓がとても冷えているのです。医者は、身体の冷えの観点からは病を説明してくれません。内臓に大きな病が見つかったらまず冷えを疑いましょう。身体を冷やす食べ物や飲み物をできるだけ控え、身体を温め、可能なら、身体を動かしましょう。スポーツが難しい方は、体操や軽い筋トレでもいいでしょう。身体を積極的に動かすことで冷えを撃退し、病に罹りにくい陽性体質へ変えていくことができます。「冷え」をあなどってはいけません。