収入と意識

作家の本田 健さんの著書に「ミリオネアメンタリティ」という言葉が出て来まして、つまりどういうものかというと、億万長者は、全財産を失っても数年でまたそのポジションまでいくということです。メンタリティとは、心理、物の見方、意識などと訳されています。そういう意味ですね。自営業をしていると、心の状態がどれだけ収入に影響しているか切実に体感します。いつもお金がないと嘆いている人は、まず自分の意識がそういう現実の土台になっていないか、疑ってみる必要があります。お金を桁違いに稼いでいる人と自分を比べてみたら、何が違うか様々な角度から分析できます。最も大事なところは、ベースとなっているお金に対する価値観や意識、こころのありようだと思います。私も貧しさの意識の塊のような男でしたが、様々な人に出会い、結婚し、様々な経験を積みながら、その意識を変えていきました。人を妬んだり、うらやむ前に自分の根本的なお金に対する意識のありかたを見つめる必要があるかもしれません。清貧が美徳であるというのは古い時代の洗脳です。支配層からしたら大衆は貧しい中で安心して暮らしていかなくてはなりませんでした。それは、たいていの国でそうでした。ですから、様々な方法で人々の貧しさを肯定しなくてはなりませんでした。宗教もそのために利用されてきました。私たちは、今よりもさらに多く稼がないといけません。人に迷惑もかけてしまいますし、子供によい教育も受けさせることができません。貧しさの痕跡が心にまだ残っている人はすぐ捨て去り、大いにチャレンジして、大いに稼ぎましょう。あなたのこころのありようが最終的に豊かさや収入を決めます。こころが望んでいるところに流れ着くからです。